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正統派? の行方、私の雑多なお仕事/風俗嬢としての私(16)

2015年07月10日(金)

こんな仕事アリ? 女の子が書く、女の子の紹介文

fuzokujyo-watashi_sigoto01働き始めて2、3ヶ月経った頃、女の子が立て続けに面接へやってきて在籍はみるみるうちに増えていきました。スタジオ兼道具置き場の部屋にはパソコンがあり、山男店長は撮った女の子の写真の加工やHPの更新を忙しなくおこなっていました。
勤務終わりに道具を片付けながら私は「大変そうですね」と山男店長の背中に話しかけました。
「一気に増えたからさ……紹介文書くのが大変で」

写真同様、紹介文も重要な宣伝材料。一部のお客様のお話しでは、写真は修正されている可能性もあるし、モザイクがかかっていれば尚更よくわからない、とのこと。文章なんて読んでいないだろうと思っておりましたが、HPをチェックする方の大半はきちんと紹介文にも目を通してくださっているようでした。
そうなれば、手を抜くことはできません。山男店長もさぞかし神経を擦り減らしていることでしょう――
「あーもう思いつかん。ひろちゃん、文章得意やったやんな? 手伝ってくれん? 一人あたり100字くらいでいいし」
「えっ、私がやるんですか!?」
「ほんまお願い、助けて」
両手を合わせて「頼む」のポーズに私はわかりました、とため息をつきました。
「できるかな。やったことないんですけど」
「いけるいける。さっそくやけど、この子とこの子ね。こっちの子は風俗経験ない子で――」
山男店長から大まかな特徴を聞いて、文章にできそうな材料を集めます。
「写真見てもいいですか?」
デスクトップに保存された加工前の写真を見せてもらい、自分なりに外見の印象やイメージを膨らませてメモをとりました。
「どう、いけそう?」
「そうですね。帰りながら携帯で書いて送ります。出勤確認用のアドレスでいいですか、送り先」
山男店長は満面の笑みで頷いて、エレベーターに乗るまで見送ってくださいました。
私は帰宅途中の電車の中で、メモを片手に携帯で女の子の紹介文を打って送信。すぐに「ありがとう、助かりました」と返信があり、翌日には私の書いた文章がHP上に反映されていました。
男ゴコロをガッチリ掴む文章だったかどうか不安でしたが、それからも何度か紹介文を書く仕事を任されました。

 

風俗要素の少ないお店に足を運ぶお客様たち

fuzokujyo-watashi_sigoto02お店にはいろいろな目的を持ったお客様がいらっしゃいます。そのレパートリーは他の風俗の比ではありません。
ヘルスや痴女、女王様、オナクラは特殊な性癖を持つ方がいらっしゃったにしても、お客様の「性的な欲求を満たすため」という目的が何より大きく、それに対価を支払っていただいているように思っておりました。ですが、イチャイチャするより施術が主体で、オプションもなく、女の子に触れもできなければ裸も見られないここに来るお客様はある意味、特殊。
「風俗っていうよりマッサージに行く感覚で、最後はちょっと気持ちいいことしてくれることにドキドキ」といった普段からお疲れで普通のマッサージにもよく通っている方や、風俗にまで行って「攻めたくない」派、普通の風俗には飽きた「何もできない前提だからこそ、俺限定オプションを提案してくる」タイプ、あとは目的が不明のお客様などさまざまです。

 

マッサージをさせてくれないお客様、クラシックおじさん

fuzokujyo-watashi_sigoto03この方はどうしてここへ来たのだろう――と思わず考えてしまうお客様がいらっしゃいます。ヘルスなどで「途中までその気だったけれど、女の子の身の上話なんか聞いちゃったりしたらプレイもしないうちに服着せてあげてお茶飲んで終了」なんて話は聞いたことがありますが、私がお会いしたお客様――クラシックを聴きに行くのが大好きなクラシックおじさんはまず、添い寝から、でした。
お店の醍醐味「女の子がビキニ姿でマッサージ」は鼻からなしで、私は一切脱がず、お客様も服を着たままベッドに横たわります。マッサージしますよ、の方向に促そうとするも断られ、90分コースの半分は天井を見上げながら他愛もない会話を続けました。
時折抱きつかれたり、迫られることもありましたが、そこはやんわりとスルー。抱きつかれることが一番困りました。あんまり拒否するのも気を悪くさせてしまってはいけないですし、受け入れすぎるのも業務内容外のことです。
そのうちにクラシックおじさんは気分が乗ってきたのか、先程私から聞き出した本名(と言いましたが、もちろん偽名)を呼びながら求めてきたので、フィニッシュの部分だけをおこなって終わりました。
クラシックのコンサートへ行くため、お店を通さずにプライベートでマッサージしてほしい、などの理由で連絡先を聞かれたものの、また今度ね、でお断りした私でしたが、それでも時間が合えばまた来る、と言ったクラシックおじさんは、在籍のあいだ何度か通ってくださいました。私の誕生日が過ぎた頃にいらっしゃったときには、誕生日プレゼントを含めたお土産として赤いスカーフと偽物だけど、とデニム生地のヴィトンの財布をくださいました。

 

ライタープロフィール

ひろ

ひろ

元風俗嬢。26歳。関西在住。現在はホステス、モデル。 ライター、小説家を志している。

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