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天王新地

2011年06月17日(金)

天王新地和歌山の「天王新地」をご存じだろうか。かつて和歌山には田辺市の“田辺新地”、新宮市の“浮島遊廓”など10箇所以上の遊廓街が存在した。その唯一の生き残りである。

中之島の“地蔵ノ辻”の交差点近く、実に辺鄙な場所にぽつりと色街が出現する。入り口には「天王料理組合」の古びた看板がそびえ、そこから幅2メートルの細い路地が続く。人通りもなく活気の薄れた暗い印象だ。

それでも8軒ばかり明かりが灯っていて、一階の出窓の奥に女が座っている。どこの新地でも、ここを先途と呼び込みの嬌声が飛ぶものだが、そんな気配にも乏しい。

仕方なく一軒の店で声をかけると、「さっきも歩いてはったやろ。どこも一緒、遊んでいってや」と、やり手婆さん。わたしの姿はきちんと視界に入っていたのだ。値段は30分1万円。女性は30代~40代という噂。遊んだことのある30代サラリーマンは、こういう。

「以前、僕が体験した相手は自称35歳。20代もおるって彼女は言ってたけどね。生尺やったし、その後もゴムなしでもええよって言われた。さすがにゴムは付けたけど……

わたしには、和歌山というと、本サロ街としての心象風景しかない。

「和歌山は、“新内”(あろち)に遊廓があったらしいわ。今はサロン街やけどな。ソープ遊びは“ぶらくり丁”やな。天王新地はあんまり行かんわ」(地元の人)

今や地元の人も行かなくなったのか……。新内には30分1万円の本サロが点在し、若いギャルが多く、ソープランドも馴染みの客で賑わう。だが、天王新地は“翳”の部分が強いのである。

なぜこんな物さびしい場所に新地が誕生したのだろう。昭和11年頃にはすでに存在し、遊廓は40軒近くもあったという。

調べてみると、どうやら鉄道の路線と関係しているようだ。現在、天王新地の最寄り駅はJR紀勢本線の「紀和」駅。かつてここが旧和歌山駅で、昭和49年に廃止されたものの、それまでは乗降客が多く、「駅の近くの天王新地も賑わっていた」と書物に残っているからだ。合法と非合法が混在する和歌山の歓楽街。ここを歩くと、わたしは時代の趨勢を感じずにはいられなかった。

(文・鳥飼順一)

 

ライタープロフィール

かんない 次郎

かんない 次郎

かんない太郎の弟分。かんない.net編集長。経費を使っての風俗遊びが得意。生涯現役風俗ユーザー!!

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